【1日1島 3日目】上甑島
こんばんは、離島ハンターSAVIOです。
本日の1日1島は上甑島(かみこしきしま)。
鹿児島県の川内川(せんだいがわ)河口から西に26km離れた東シナ海に浮かぶ甑島列島の北端に位置している。
住所は鹿児島県薩摩川内市(さつませんだいし)に属し、周囲81.1km、面積は44.2㎢と1~2日目で紹介してきた島々と比べると大きめで、人口も2000人を超えている。
ブリやキビナゴを中心とした水産業が盛んで、確か数か月前にははま寿司にも甑島産のキビナゴ寿司があったような…
海岸は砂州によって形作られたトンボロ地形や湖沼群がみられ、里(さと)遺跡からは縄文~弥生時代にかけての住居跡や石器、土器などが発掘されていて、8世紀ごろの「続日本紀」にも甑島を領有する人についての記載があるという。
かなり古くから人が住んでいることがうかがえます。
実はこの離島、私SAVIOも一度訪れたことがあり、
ここの里(さと)地区は本州から唯一の渡島手段のフェリーが一番最初に寄港する里港があります。
自分の目で見た感動の景色は「長目(ながめ)の浜」。3つの池が浜で完璧に隔たれていて、3つそれぞれが水位、塩分濃度、生息する生物がバラバラとなんとも神秘的な場所。
離島集めするときは基本的にバイクでキャンプツーリングなので、この島にある市の浦キャンプ場に拠点おいて、甑島列島でつながっている3島を1日で往復しました。
社畜系離島ハンターは時間に余裕がないのがつらい…
水もトイレもない閉鎖キャンプ場ですが、プライベートビーチ感満載の場所でした。
今度ゆっくり甑島列島回想録でも綴ります。
ではまたあした~