【1日1島 16日目】小値賀島
こんばんは!離島ハンターSAVIOです!
白銀、と聞いたら何を想像しますか?
宝石、雪の降り積もった景色、といった目が眩むようなまぶしいものを想像されるかと思います。
そこで本日は白銀を売りにする離島、長崎県の小値賀島(おぢかじま)をご紹介します!
- 特産物
- 見どころ
- 島での生活・仕事
1.特産物
小値賀島は長崎県の五島列島の北部に位置する平戸諸島の一つで、面積は12.27㎢、周囲57.3kmの離島です。
ここでは白銀が売りなのですが…え、宝石?
小値賀島で獲れるタチウオは「白銀」、イサキは「値賀咲」として名前を変えることでブランド化しているのです!
2.見どころ
この島は魚だけでなく、アワビ、サザエ、ウニ、ヒジキ、ワカメなどの魚介類に恵まれています。観光面ではふれあいを大切にしていて、島民の方の家に泊まることができます!
- アワビ館:その名のとおり、アワビなどの魚介類を紹介、展示しているところ。アワビ、ウニなどを触ることができるタッチング水槽や、真珠やアワビを購入することもできます。
- アイランドツーリズム:農業や漁業などに従事している一般家庭に宿泊し島暮らしを体験してもらう、民泊に力を入れています。ホームステイのように共に食事を作ったり、島での生活を体感できるのは移住を検討する人にもいい体験になりそうですよね!
- 五両だき:数万年の海食によってできた赤い断崖。アクセスは悪いようですが、周辺の松と白い砂浜が美しく、プライベートビーチも存在します!
3.島での生活
- 仕事: 小値賀島の産業は農業と漁業合わせて30%ほどですが、小値賀町担い手公社では農業経営を目指す人向けの研修生を募集しています。この他にもIターンに力を入れている島で、お試し住宅や定住促進住宅の制度もあり、島への移住に力を入れています。また、2019年から光ブロードバンドサービスがスタートしたためPCひとつで仕事ができる人にもオススメできる離島です!
- 学校: 小値賀小学校、中学校、県立北松西高校があり、10年ほど前から小中高一貫教育に取り組んでいます。電子黒板や1人1台のタブレットの導入や先生の相互乗り入れ授業を行っていて、全国学力調査でも高い水準を保っています。2020年からはみんな大好き離島留学制度「ふるさと留学」を実施していますよ!
いかがでしたでしょうか?
博多港と佐世保港とも繋がっているのでアクセスもよく、島内での生活もしやすそうです!
教育にも力を入れているし、住宅の補助や農業を志す方には研修もある魅力的な離島だと思います。
それではみなさん、あ〜とと!